第24節 ブラウブリッツ秋田 vs ソニー仙台FC(2013/8/17) より
第24節は8月10日(土)に2試合、11日(日)に6試合、17日(土)に1試合が開催された。
10日はホンダロックSCとFC琉球が「宮崎市」で対戦。前半優位に攻めるロックは40分に悦田嘉彦が決め先制し1点リードで折り返す。後半は琉球が優位の展開、51分に高橋駿太が決め同点、87分には我那覇和樹が決め逆転。そしてこのまま試合終了かと思われた終了間際にロックは左からのクロスボールに市原大嗣が頭で合わせ同点とし試合終了。引き分けで勝点1ずつを分け合った。
福島ユナイテッドFCとカマタマーレ讃岐は「信夫ヶ丘」で対戦。讃岐は前半34分に木島良輔が相手のこぼれ球を押し込み先制すると41分には堀河俊大がフリーキックを直接決め2点リードで折り返すと後半はシュート数で上回る福島が60分に吉濱遼平が決め1点を返す。しかしその後は互いに決めることが出来ず讃岐が1点のリードを守り翌日引き分けた長野に代わって首位に浮上した。
11日は栃木ウーヴァFCとMIOびわこ滋賀が「足利市陸」で対戦。雷で途中約20分の中断がありながらも試合は得点の取り合い。栃木が決めるとMIOが返すという展開が最後まで続き、2-2で迎えた90+2分に栃木は中央からのロングパスを市川稔が直接決めこれが決勝点。前回の対戦に続き栃木の勝利、順位を16位に上げた。MIOはこれで6連敗となった。
FC町田ゼルビアとY.S.C.C.は「町田」で対戦。YSCCが前半31分、39分に決め2点リード。町田も終了間際に1点を返し前半を折り返すと後半は58分に町田が決め同点に追いつくと67分に杉本竜士が相手のボールをインターセプトし決勝のゴール、これで町田は4連勝となった。
HOYO大分と横河武蔵野FCは「大分佐伯」で対戦。前半シュート数で上回ったHOYOだが決定機に決めることができずスコアレスで折り返す。後半は63分に武蔵野が左コーナーキックから小山大樹が頭で合わせこれが決勝点となり武蔵野が3連勝。HOYOは5試合連続勝利なし。
SC相模原と佐川印刷SCは「相模原」で対戦。雷の影響で45分遅れてスタートしたこの試合、前半は相模原優位の展開もスコアレス。後半は互いにシュート6本ずつを放つが互いの守りが固くこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
AC長野パルセイロとHonda FCは「佐久」で対戦。前半33分にHondaは伊賀貴一が右からのクロスボールを決め先制し前半を折り返す。後半は長野が怒涛の攻撃を仕掛け68分に有永一生が決め同点。その後も逆転を狙って攻め続けたが決定機に決めることが出来ず1-1の引き分け。
ツエーゲン金沢と藤枝MYFCは「金沢」で対戦。前半は26分に金沢が菅原康太、藤枝は38分に久富賢が決め1-1で折り返す。後半は金沢が佐藤和弘の2ゴール等で3ゴールを追加し4-1で快勝。これで13試合負けなしで4位キープ。敗れた藤枝はこれで3試合連続勝利なしとなった。
17日はブラウブリッツ秋田とソニー仙台FCが「秋田球」で対戦。前半10分に先制した秋田がリードし折り返すと、後半も10本のシュートを放ち3ゴールを決め計4ゴールで快勝。ソニーも前後半で13本のシュートを放つが決定機に決めることができず今季最多の失点で敗れた。
次節(第25節)は天皇杯(都道府県予選含む)等により1か月間中断の為、9月14日(土)に2試合、15(日)に6試合、16日(月・祝)に1試合が開催される。
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