第28節 横河武蔵野FC vs FC琉球(2013/10/5) より
第28節は10月5日(土)に3試合、6日(日)に6試合が開催された。
5日は横河武蔵野FCとFC琉球が「味フィ西」で対戦。琉球は開始7分で富所悠が決め先制するが武蔵野は27分に矢部雅明が相手GKのこぼれ球を頭で押し込み同点とし前半を折り返す。後半シュート数で上回る武蔵野は87分に矢部がこの日2点目となるゴールを決めこれが決勝点となり逆転勝利。
ソニー仙台FCと佐川印刷SCは「角田」で対戦。前半から優位に攻める佐川印刷は42分に佐藤和馬が決め先制し前半を折り返す。後半はほぼ互角の展開も互いに決定機に決めることができずこのまま試合終了で佐川印刷の勝利。ソニーは前半シュートがゼロに終わるなど攻撃が不調で4試合ぶりの敗戦。
SC相模原と福島ユナイテッドFCは「相模原」で対戦。点の取り合いとなったこの試合。前半を1-1で折り返すと73分に決めリードした福島だったが相模原は78分に曽我部慶太がペナルティーキックを決め同点とすると終了間際に松本祐樹が決め逆転勝利で4連勝、3位をキープ。
6日は藤枝MYFCとMIOびわこ滋賀が「藤枝市民」で対戦。前半から優位に攻めるMIOは13分に奥村情、23分に片桐淳至が決め2点リードで折り返すと後半も55分に鈴木諒が決め3ゴールで3試合ぶりの勝利で最下位脱出。藤枝は試合のない前節を挟んで連敗となった。
ブラウブリッツ秋田とY.S.C.C.は「男鹿陸」で対戦。開始早々から積極的に攻める秋田は15分と58分に前山恭平が決める。YSCCも反撃するがこの日の秋田は守りも好調でゴールを許さず。終盤には菅原太郎と比嘉雄作が決め4-0で勝利、JFL初の男鹿陸開催で快勝。
HOYO大分とカマタマーレ讃岐は「大分佐伯」で対戦。前半から攻撃で圧倒する讃岐が23分にアンドレア、25分に高橋泰が決める、HOYOも27分に島屋八徳が決め1点差とするが、讃岐は前半終了間際に木島良輔が決める。後半は互いにシュート数も少なくスコアレス。讃岐が2点差で勝利。
ホンダロックSCとAC長野パルセイロは「延岡西階」で対戦。前半から攻守で圧倒する長野が前半は有永一生の2ゴールで2点リードで折り返すと後半は宇野沢祐次が2ゴールを決め4得点の快勝、宇野沢は得点ランキングで2位に5差をつけて独走。ロックはシュート3本と少なく無得点で敗れた。
FC町田ゼルビアと栃木ウーヴァFCは「町田」で対戦。前半19分に栃木は安間ム月が決め先制するが町田は24分と43分(ペナルティーキック)に鈴木孝司が決め逆転して前半を折り返すと79分にはアンデルソンがダメ押しとなるゴールを決め3-1で勝利。敗れた栃木は最下位へ。
ツエーゲン金沢とHonda FCは「金沢市民」で対戦。前半25分に金沢は清原翔平が相手GKのクリアボールを冷静に決め先制し前半を折り返す。後半は金沢がシュートゼロに終わるなどHondaが優位に攻めるが決定機に決めることが出来ず金沢が逃げ切り、中断再開後初勝利となった。
次節(第29節)は10月19日(土)に3試合、20日(日)に6試合が開催される。
また第93回天皇杯3回戦、13日(日)に長野が「瑞穂陸」でJ2のギラヴァンツ北九州と14日(月・祝)に金沢が「アイスタ」でJ1の清水エスパルスと対戦する。
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