1st-S第3節 レノファ山口FC vs FCマルヤス岡崎(2014/3/30) より
1stステージ第3節が3月29日(土)に5試合、30日(日)に2試合が行われた。
29日は佐川印刷京都とヴァンラーレ八戸が「西京極」で対戦。開始早々、追い風を利用した八戸が決定機を作るが決めることができずその後は優位に進める佐川印刷が再三決定機を作るも守りを固める八戸のゴールを割ることができずスコアレスで折り返す。後半は追い風を利用して攻める佐川印刷が67分に右CKからのボールに高橋弘章が頭で合わせ先制。終了間際にも左サイドを起点に攻め吉木健一がダメ押しとなるゴールを決め2-0で勝利。八戸は後半運動量が落ちチャンスを殆ど作れず敗れた
ソニー仙台FCと鹿児島ユナイテッドFCは「宮城県A」で対戦。前半は互いに様子を見たのかシュートシーンも少なく(ソニー2本、鹿児島1本)スコアレスで折り返す。後半はソニーが徐々にチャンスを作り決定的なチャンスを作るが決めることができず。鹿児島は初の九州以外の遠征も影響したのか2節までの運動量も影を潜め後半のシュートは2本と少なく、しかし体を張った守りでソニーにゴールは許さず、結果スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
横河武蔵野FCとファジアーノ岡山ネクストは「味フィ西」で対戦。前半優位に攻める武蔵野が44分に佐野大夢が決め先制し前半を折り返す。後半、武蔵野追加点のチャンスも決めることができず逆に後半運動量で上回る岡山Nが85分に左サイドからのクロスボールに呉大陸がダイレクトで合わせ同点とする。その後は互いに無得点で1-1の引き分けとなった。
ヴェルスパ大分とホンダロックSCは「大分陸」で対戦。前半はやや優位に攻めるV大分が16分に福満隆貴がドリブルで持ち込み先制。しかしロックも32分に木下健生が相手DFのこぼれ球を押し込み同点とし1-1で折り返す。後半は互いに決定的なチャンスを作るが決めることができずこのまま試合終了。引き分けでロックは今季初の勝点を獲得した。
MIOびわこ滋賀と栃木ウーヴァFCは「東近江」で対戦。前半は栃木ウがシュート数で上回るもほぼ互角の展開でスコアレス。後半もシュート数では栃木ウが上回るが決定機に決めることができず。逆に滋賀は少ないチャンスから岡本大地がドリブルで持ち込みシュートを決める。これが決勝点となり滋賀は連勝。栃木ウは今節も決定的なチャンスを作るが決めることができず無得点で連敗となった。
30日はHonda FCとアスルクラロ沼津が「都田」で対戦。雨の中、前半は互いにチャンスも少なくスコアレスで折り返す。後半も互いになかなかシュートまでもっていけない状態が続きこのまま試合終了。スコアレスドローとなりHondaは3連勝ならずも首位をキープ。
レノファ山口FCとFCマルヤス岡崎は「山口維新」で対戦。前半優位に攻める山口は25分に岸田和人、30分に鳥養祐矢が決め2点リードで折り返す。後半はマルヤスもチャンスを作るが決めることができず、逆に山口は終盤の猛攻から81分に岸田がこの日2点目を決めると85分に池永航、87分に佐藤亨が決め5-0で快勝。山口はホーム連戦で連勝。マルヤスは唯一の3連敗となった。
次節(第4節)は、4月5日(土)に2試合、6日(日)に5試合が開催される。
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