1st-S第7節 ソニー仙台FC vs MIOびわこ滋賀(2014/4/27) より
1stステージ第7節が4月27日(日)に全7試合が行われた。
Honda FCとホンダロックSCは「都田」で対戦。前半は互いにシュート3本ずつのスコアレスで折り返す。後半は59分にロックが左サイドに展開しグラウンダーのパスに諏訪園良平がダイレクトで合わせ先制する。しかしその後はシュート数で圧倒するHondaが85分に右サイドからのグラウンダーのパスに栗本広輝がダイレクトで合わせ同点とするとこのまま引き分けかと思われた終了間際に深谷泰介が決め逆転勝利。4連勝で首位をキープ。ロックは3連勝ならず。
佐川印刷京都と栃木ウーヴァFCは「西京極」で対戦。ホームでは全勝の佐川印刷が前半から優位に攻め13分に左からのクロスボールに佐藤和馬が頭で合わせ先制し前半を折り返す。しかし後半は栃木ウがシュート数で上回り決定的なチャンスを作るが佐川印刷がGKの山岡哲也の好セーブ等もありゴールを割らせずこのまま1点のリードを守りきり今節のホームも勝利。栃木ウは連敗となった。
ソニー仙台FCとMIOびわこ滋賀は「ユアスタ」で対戦。前半から滋賀のシュートをゼロに抑えるなど前半からソニーペースで試合が進み、32分に内野裕太が直接フリーキックのボールに頭で合わせ先制すると38分には中村元がペナルティーキックを決め2点リードで折り返す。後半は滋賀もシュートを放つもソニーの安定した守りの前にゴールならず。逆にソニーは64分に田中豪紀がダメ押しとなるゴールを決めソニーが連勝で2位をキープ。滋賀は4試合連続の3失点以上で4連敗となった。
横河武蔵野FCとヴェルスパ大分は「武蔵野」で対戦。武蔵野は前半18分に遠藤真仁がフリーキックを直接決め先制、1点リードで折り返す。後半は試合を通じてシュート数で上回るV大分が66分に自陣内からのロングパスを中村真人が決め同点とする。その後は武蔵野が退場者を出しV大分が数的優位になるが武蔵野は安定した守りで逆転を許さず試合終了。1-1の引き分けで勝点1ずつを分けあった。
アスルクラロ沼津と鹿児島ユナイテッドFCは「愛鷹」で対戦。前半は鹿児島がシュート数で上回るもスコアレスで折り返す。後半も優位に攻める鹿児島が67分に右からのクロスボールに中筋誠が頭で合わせ先制。その後は互いにチャンスを作るが決めることができずこのまま試合終了。鹿児島は連勝で3位をキープ。沼津は今季4度目の完封負けとなった。
レノファ山口FCとヴァンラーレ八戸は「山口維新」で対戦。前半優位に攻める山口は右からのクロスボールに平林輝良寛が頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半は八戸がシュート数で上回るが決定機に決めることができず逆に山口は81分に岸田和人が決め2-0で勝利。八戸は破れ最下位へ。
FCマルヤス岡崎とファジアーノ岡山は「豊田陸」で対戦。前半から攻守の切り替えの早い展開となり19分に岡山Nは藤岡浩介が決め先制すると2分後にはマルヤスの福ヶ迫知秀が決め同点とし前半を折り返す。シュート数はマルヤスが11本、岡山Nが12本が示す通り接戦となった試合も82分に岡山Nは飯田涼が決勝となるゴールを決め今季初勝利。マルヤスは連敗となった。
次節(第8節)は、5月4日(日)に6試合、6日(火・休)に1試合が開催される。
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