2nd-S第2節 ファジアーノ岡山ネクスト vs ヴァンラーレ八戸(2014/7/26)より
セカンドステージ 第2節が7月26日(土)に5試合、27日(日)に2試合が1試合行われた。
26日はホンダロックSCとアスルクラロ沼津が「宮崎市」で対戦。気温37.5℃の猛暑の中、ロックは前半36分に右CKから宮路洋輔が頭で合わせ先制し1点リードで前半を折返す。後半は沼津がハーフタイム中に退場者を出し一人少ない状況から開始。数位的優位のロックだったが再三の決定機に決めることができず。沼津もチャンスをあったがゴールを決めることは出来ずロックが逃げ切って勝利。
ファジアーノ岡山ネクストとヴァンラーレ八戸は「カンスタ」で対戦。前半シュート数は八戸が上回るも岡山Nは34分に右からのクロスボールを幡野貴紀が落ち着いて決め先制し1点リードで折り返す。後半は70分に岡山Nは自陣からのロングボールを小林秀征が直接決め追加点。87分に八戸は直接FKからゴール前のクリアボールを小林定人が押し込み1点を返すが岡山がリードを守り勝利。
横河武蔵野FCとソニー仙台FCは「武蔵野」で対戦。前半はソニーがやや優位の展開もスコアレスで折り返す。後半はソニーが58分に左CKから相手のクリアボールを田中豪紀が決め先制。武蔵野は72分に左サイドを起点にした攻撃から最後は都丸昌弘が決め同点。しかしソニーも75分に中村元がPKを決め再びリードするが武蔵野も再び都丸昌弘がすぐに同点に追いつく。その後は互いにチャンスを作るも決めることができずこのまま試合終了。1-1で勝点1ずつを分け合った。
MIOびわこ滋賀とHonda FCは「甲賀」で対戦。前半から優位に攻めるHondaだったが再三の決定機に決めることができず逆に35分滋賀は齋藤達也がドリブルで持ち込み先制のゴール。滋賀が1点リードで折り返す。しかし後半だけで12本のシュートを放つHondaが68分に古橋達弥が決め同点に追いつくと、83分には左ショートCKから細かく繋ぎ最後は宮内啓汰が決め逆転勝利。
鹿児島ユナイテッドFCとレノファ山口FCは「鴨池」で対戦。前半はやや優位に攻める山口が26分に宮城雅史が決め先制すると42分にも宮城が相手GKのこぼれ球を決め2点リードで折り返す。後半は鹿児島優位の展開も山口のDF陣が安定した守りでゴールを割らせず逆に78分には岸田和人がダメ押しとなるゴールを決め3ゴールで4試合ぶりの勝利。鹿児島は今季最多の3失点で初の連敗。
27日は栃木ウーヴァFCとFCマルヤス岡崎は「足利市陸」で対戦。雷の影響で30分遅れて開始となった前半は互いにチャンスが少なくスコアレスで折り返す。後半は開始早々の2分にマルヤスは相手のオウンゴールで先制すると49分に左CKから福ヶ迫知秀が頭で合わせ追加点。試合はこのスコアで終了。栃木ウは後半もシュート数が少なく3試合ぶりの無得点で敗れ、マルヤスは今季初の連勝。
ヴェルスパ大分と佐川印刷京都の対戦は「大分陸」で対戦。前半はスコアアレス。後半は70分に佐川印刷が左CKから岩崎晃也が頭で決め先制、78分と81分には左サイドを起点にした攻撃から黒須大輔が決め3点をリード。V大分も87分に中村真人が決め1点を返すがここまで、V大分はファーストステージ第9節の対佐川印刷戦以来の敗戦。佐川印刷は連勝で首位をキープ。
次節(セカンドステージ 第3節)は、8月2日(土)に4試合、3日(日)に3試合が開催される。
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