2nd-S第10節 ファジアーノ岡山ネクスト vs FCマルヤス岡崎(2014/9/6)より
9月6日(土)に3試合のリーグ戦が開催された。
第4節としてソニー仙台FCと佐川印刷京都が「石巻フ」で対戦。前半はソニーがシュート数で圧倒的優位に攻める展開(前半シュート数:ソニー8本、佐川印刷1本)もチャンスに決めることができずスコアレスでお折り返す。後半は攻守の切り替えの速い展開で両チームともチャンスを作るが互いに守りが固くゴールを割らせない。そしてこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
第5節として栃木ウーヴァFCと横河武蔵野FCが「栃木市」で対戦。前半は武蔵野優位な展開も互いに決定機は少なくスコアレスで折り返す。後半は栃木ウがシュート数で上回るも(後半シュート数:栃木ウ5本、武蔵野が2本)決定的なチャンスは少なく、逆に武蔵野は65分にPKのチャンスを得ると、これを井村雄大が決め先制。これが決勝点となり武蔵野が3試合ぶりの勝利。逆に栃木ウは3試合ぶりの敗戦となった。
第10節としてファジアーノ岡山ネクストとFCマルヤス岡崎が「カンスタ」で対戦。前半から優位に攻める岡山Nは11分に藤岡浩介がドリブルで持ち込み決め先制すると26分、30分、40分(PK)と幡野貴紀が立て続けに決め前半だけでハットトリック達成。4点リードで前半を折返す。後半も優位に攻める岡山Nは49分には小林秀征が決めると56分には左サイドを起点に攻め最後は呉大陸が決め6ゴールで快勝。マルヤスは78分に退場者を出し数位的不利になったが終了間際に直接FKからのボールに熊澤圭祐が頭で合わせ1点を返すが今季チーム最多の失点で敗れた。
9月14日(日)には8月10日(日)に悪天候の為、中止となった第4節のMIOびわこ滋賀とアスルクラロ沼津が「甲賀」で対戦。前半は優位に攻める滋賀が再三決定機を作りシュートを放つが、シュートがバーやポストに当たるなどあと一歩の所でゴールならず、スコアレスで折り返す。後半は徐々に沼津がチャンスを作り、55分に岡庭和輝が中央でのドリブル突破からスルーパス、それを裴厚民が落ち着いて決め沼津が先制。その後は互いにゴールを狙って攻めるも決定機に決めることができずこのまま試合終了。沼津が今季アウェイで初勝利を飾る。調子をあげ11本のシュートを放った滋賀だったが1週空いて連敗となった。
次節(セカンドステージ 第7節)は、9月20日(土)に2試合、21日(日)に5試合が開催される。
Copyright © JAPAN FOOTBALL LEAGUE. All Rights Reserved.