JFL選抜 東南アジア遠征
2014年9月13日 16:00(日本時間18:00)キックオフ
JFL選抜チーム 2-2 カンボジア代表
JFL選抜の遠征最終戦は、カンボジア代表チームとカンボジア国立競技場で対戦した。
有料試合(入場料約1ドル)で行われた競技場には、この遠征で最高の5,000人を超える観客が訪れた。
スズキカップの予選を控えたカンボジア代表は、韓国から監督を招聘し、積極的にチーム強化をしているとのこと。
JFL選抜は3試合で19名の選手をバランスよく出場させるために本来と異なるポジションで出場した選手がいたことや、劣悪なグラウンドコンディションのためスピーディーなパスサッカーができず、またシュートがバーに当たるなどの不運もあり、前半は両チーム無得点に終わる。
後半、大きくメンバーを変えてきたカンボジア代表に、54分にゴール前での不規則なバウンドに守備陣が対応できず先制されると、65分にもゴール前の混戦から追加点を許してしまう。
JFL選抜は、73分にコーナーキックから田中が頭で合わせて1点返すと、その後も幾度となく決定機を作るが追いつけない。
そのまま終了かと思われたアディショナルタイムに鈴木のゴールで追いつき、試合は引き分けに終わった。
→ 記録詳細は「海外遠征」ページをご覧下さい
今回の遠征で目的であるJFLの存在感を示すことや、対戦相手に対しのリスペクトやフェアプレーの精神で試合に臨むことなどが十分達成できたと感じている。
この遠征に参加した選手には、この経験を活かし今季のJFLの舞台でリーグの活性化等を目指し頑張って欲しい。
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