2nd-S第10節 ホンダロックSC vs Honda FC(2014/10/11)より
セカンドステージの 第10節は10月11日(土)に2試合、12日(日)に4試合が行われた。
※もう1試合の岡山Nとマルヤスの対戦は9月6日に開催済。
11日(土)はヴェルスパ大分と横河武蔵野FCが「大分佐伯」で対戦。前半はシュート数が互いに5本ずつでほぼ互角の展開。まず24分に武蔵野は左サイドからのクロスボールをV大分の守備陣がクリア、それを井村雄大が押し込み先制。しかし38分にV大分はPKのチャンスに福満隆貴が決め同点とし1-1で前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作るも決めることができずこのまま試合終了。引き分けで勝点1ずつを分け合った。武蔵野にとっては首位が遠のくドローとなった。
ホンダロックSCとHonda FCは「宮崎小林」で対戦。前半は互いにシュート3本ずつもゴールなくスコアレスで折り返す。後半はまずHondaが優位に攻め53分に原田開、56分に鈴木雄也が決め2点のリード。しかしここからロックが猛反撃。66分には岩崎司が決め1点差、そして75分には肝付将臣が頭で決め同点。そして89分には釘崎康臣が決めこれが決勝点となりロックが逆転勝利。敗れたHondaは3連敗となり8位へ。
12日(日)はMIOびわこ滋賀とソニー仙台FCが「東近江」で対戦。前半はシュート数(滋賀5本、ソニー8本)で上回るソニーが優位に攻めるも決定機にゴールならずスコアレスで折り返す。後半もソニー優位の展開は変わらず。しかしソニーの攻撃を滋賀守備陣が体を張った守りでゴールを許さず、逆に75分に滋賀は齋藤達也が決めこれが決勝点となり滋賀が6試合ぶりの勝利。
栃木ウーヴァFCと佐川印刷京都は「足利市陸」で対戦。開催。開始早々から優位に攻める佐川印刷は4分と5分に藤本憲明が立て続けに決めると30分には左サイドからのクロスボールにゴール前で繋いだボールを岩崎晃也が決め3点リードで折り返す。後半は栃木ウもチャンスを作るが77分に退場者を出す。数位的優位に立った佐川印刷は80分に池田達哉が決め計4ゴールで快勝した。
鹿児島ユナイテッドFCとアスルクラロ沼津は「鹿児島サA」で対戦。台風19号の影響によりか開催も危ぶまれたなか予定時刻通りに開催。しかしその影響により強風のなかボールコントロールが難しい状況で互いにチャンスが少なくスコアレスで折り返す。後半は更に風も強くなり水が含んだピッチの中、互いにチャンスを作り、シュートも4本ずつを放つがゴールならず。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
ヴァンラーレ八戸とレノファ山口FCは「五戸陸」で対戦。前半はやや山口が優位に攻めるも互いにチャンスが少なくスコアレスで折り返す。後半は山口が開始早々の47分に左サイドからのクロスボールを島屋八徳が落ち着いて決め先制。その後は攻守の切り替えの速い展開で互いにチャンスを作るもシュートまで持っていくシーンは少なくこのまま試合終了。山口が勝ち2位をキープ。
次週は長崎県島原市で第69回国民体育大会のサッカー競技(成年男子)が開催でリーグ戦は休み。
次節(セカンドステージ 第11節)は、10月25日(土)に2試合、26日(日)に5試合が開催される。
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