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第16回JFL 2nd-S第11節「横河武蔵野FCが2nd-Sホーム初勝利!」

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2nd-S第11節 横河武蔵野FC vs MIOびわこ滋賀(2014/10/25)より

 セカンドステージの 第11節は10月25日(土)に2試合、26日(日)に5試合が行われた。

 25日(土)はソニー仙台FCと栃木ウーヴァFCが「七ヶ浜」で対戦。前半はややソニーが優位に攻めるも栃木ウは24分に右サイドからのクロスボールをゴール前で繋ぎ最後は岩城正明が落ち着いて決め先制し栃木ウが1点リードで折り返す。後半はソニーが65分に自陣からロングボールを内野裕太が決め同点とすると87分には自陣からの直接FKをゴール前で繋いだボールを最後は布施有太が決めこれが決勝点となりソニーが逆転勝利。敗れた栃木ウは3連敗となった。

 横河武蔵野FCとMIOびわこ滋賀は「武蔵野」で対戦。前半はやや優位に攻める滋賀が30分に左サイドからのロングボールを齋藤達也が落ち着いて決め先制し前半を折返す。後半は武蔵野が猛反撃。52分に永露大輔が決め同点とすると81分には右サイドからのクロスボールから中央で繋いでボールを金子剛が直接決め逆転。武蔵野が2-1の勝利で今季ホーム2勝目、セカンドステージはホーム初勝利。

 26日(日)はHonda FCとファジアーノ岡山ネクストが「都田」で対戦。前半から終始優位に攻めるHondaは14分に伊賀貴一が決め先制すると、26分には左サイドからのクロスボールを伊賀が今度は頭で決め2点リードで折り返す。後半は互いにチャンスを作るも決定機に決めることが出来ずこのまま試合終了2-0でHondaが4試合ぶりの勝利。

 佐川印刷京都とホンダロックSCは「西京極」で対戦。前半は互いにシュート数2本ずつと少ないチャンスながらロックは28分に原田洋志が決め先制し1点リードで折り返す。後半は佐川印刷が47分に右CKから酒井大登が頭で合わせ同点とすると50分には佐藤和馬PKを決め逆転。試合はこのまま終了し佐川印刷が5連勝。佐川印刷は次節勝って、2位の山口が敗れればセカンドステージでの1位が決定する。

 FCマルヤス岡崎と鹿児島ユナイテッドFCは「名古屋港」で対戦。前半から優位に攻める鹿児島が37分に井上渉がFKを直接決め先制し前半を1点リードすると後半は50分に谷口堅三、85分には井上がこの日2点目、86分には関光博、そして終了間際に谷口がFKのボールに頭で決め計5ゴールで快勝。マルヤスは55分に福ヶ迫知秀が決め1点を返したが今季最多の5失点で敗れた。

 アスルクラロ沼津とヴァンラーレ八戸は「愛鷹」で対戦。J百年構想クラブ対決はシーソーゲーム。前半8分に沼津は蔵田岬平が決め先制し1点リードで折り返すと後半は八戸が46分に小林定人、63分に玉田道歩が決め逆転。しかし沼津は81分に左CKから西村竜馬が頭で決め同点とすると82分には相手のクリアボールを奪いこれを蔵田が決め決勝点となり沼津の勝利。

 レノファ山口FCとヴェルスパ大分は「山口維新」で対戦。前半から互いに再三決定的なチャンスを作るが決めることができずスコアレスで折り返す。後半も攻守の切り替えの速い展開で互いにチャンスを作るもそれを生かせず。しかし85分に山口は左CKのチャンスから宮城雅史が頭で決めこれが決勝点となり山口が接戦を制す。敗れたV大分はこれで7試合勝利なし。

 次節(セカンドステージ 第12節)は、11月1日(土)に2試合、2日(日)に5試合が開催される。