2nd-S第12節 鹿児島ユナイテッドFC vs ヴェルスパ大分(2014/11/2)より
セカンドステージの 第12節は11月1日(土)に2試合、2日(日)に5試合が行われた。
1日(土)はFCマルヤス岡崎と佐川印刷京都が「名古屋港」で対戦。序盤から優位に攻める佐川印刷は7分に黒須大輔、12分には堀川智雅が決めると前半の終盤の41分には相手のクリアボールを佐藤和馬が押しこみ3点リードで折り返す。後半も追加点を狙って猛攻を仕掛ける佐川印刷は71分に黒須が相手GKのクリアボールを押し込み、自身この日2点目、計4ゴールでチームは快勝、翌日の山口が引き分けたため今節のセカンドステージ1位確定はなし。マルヤスは佐川印刷の堅い守りを崩すことができず。
ファジアーノ岡山ネクストとMIびわこ滋賀は「カンスタ」で対戦。前半は互いにシュート5本ずつも滋賀がチャンスをものにし、15分に尾形裕がPKを決め、前半終了間際には右CKから最後は吉崎清生が頭で決め2点リードで折り返すと後半は50分に濱岡和久、61分には齋藤達也がPKを決め4ゴールで勝利。後半シュート数で上回った岡山Nだったが決定機に決められず2試合連続完封負け。
2nd-S第12節 ホンダロックSC vs 栃木ウーヴァFC(2014/11/2)より
2日(日)はホンダロックSCと栃木ウーヴァFCが「宮崎小林」で対戦。前半は互いにシュート数(ロック2本、栃木ウ1本)が少なくスコアレスで折り返す。後半は、51分にロックは市原大嗣が決め先制するが59分に栃木ウは岩城正明がドリブルで持ち込み決め同点とする。しかしロックは60分に左サイドからのクロスボールを山下優一郎が頭で決めこれが決勝点となりロックの勝利。
鹿児島ユナイテッドFCとヴェルスパ大分は「鹿児島サA」で対戦。前半から優位に攻める鹿児島が13分に右サイドからのパスを赤尾公が落ち着いて決め先制し前半を折返す。後半もV大分がシュート0本に対し攻撃面で圧倒する鹿児島が終了間際に山田裕也が右サイドからのパスに直接合わせゴール。今季開幕戦の相手に再び完封勝利。V大分はこれで8戦勝利なし。
ヴァンラーレ八戸と横河武蔵野FCは「八戸東陸」で対戦。前半16分に八戸は左CKから関口雄与が頭で合わせ先制するが武蔵野も30分に左サイドからのクロスボールを角田陸哉が頭で合わせ同点とし前半を折返す。後半は八戸がやや優位に攻めるも互いに決めることが出来ずこのまま試合終了、引き分けで勝点1を分け合った。
アスルクラロ沼津とソニー仙台FCは「愛鷹」で対戦。沼津は前半11分に蔵田岬平がFKを直接決め先制するがソニーも35分に内野裕太が決め同点とし前半を折返す。後半は攻守の切り替えの速い展開で互いにチャンスを作り83分にソニーは右からのクロスボールを村田純平が直接決めこれが決勝点となりソニーが逆転勝利。沼津は最後のホームゲームを勝利で飾れず5試合ぶりの敗戦となった。
レノファ山口FCとHonda FCは「山口維新」で対戦。前半は山口が優位に攻め9本のシュートを放つも決められずスコアレスで折り返す。後半はHondaが51分に相手のオウンゴールで先制するが山口は68分に右サイドのスローインからボールを繋ぎ最後は島屋八徳が決め同点。その後は互いに決めることができず1-1の引き分け。ソニーの勝利により山口の今節での4位以内確定はならず。
今季の最終節となる次節(セカンドステージ 第13節)は、11月9日(日)に全7試合が開催される。
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