第9節 沖縄SV vs ミネベアミツミFC(2023/5/28)より
第25回日本フットボールリーグの第9節が5月27日(土)に3試合、28日(日)に4試合が開催され、滋賀は浦安相手に3ゴールを決め勝ち、この日試合のなかったソニーに代わり首位に浮上。マルヤスに勝った青森が3位に浮上し、沖縄はミネベアに勝ち今季2勝目となった。
*試合なし:ソニー仙台FC
27日はHonda FCと東京武蔵野ユナイテッドFCが「都田」で対戦。前半は互いに相手陣内に攻め込みチャンンスを作るがシュート2本ずつと少なくスコアレスで折り返す。後半はHondaがボールの主導権を握る時間が多くなり6本のシュートを放つがゴールなし。特に終盤には決定的なシュートを放つも武蔵野の好守に阻まれ得点ならず。武蔵野もカウンターからチャンスを作り3本のシュートを放つがHondaの堅い守りの前にゴールなく試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分けあった。Hondaは直近で4戦負けなしも今季初の連勝ならず。武蔵野も今季初の連勝ならず。
高知ユナイテッドSCとFCティアモ枚方は「春野陸」で対戦。前半は互いに相手陣内に攻め込みチャンンスを作るが枚方がシュートまで持って行くシーンでは勝り4本のシュートを放つも高知守備陣の好守もありゴールならず。高知はシュート2本と少なくゴールなしで前半はスコアレスで折り返す。後半は高知がCK3本のチャンスもありシュート4本を放つも枚方守備陣の体を張った守りの前にゴールならず。枚方もチャンスを作り3本のシュートを放つがこちらも高知守備陣の好守の前にゴールなく試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分けあった。高知は3試合連続の引き分け、枚方は2試合ぶりの勝点獲得。
クリアソン新宿とヴィアティン三重は「味フィ西」で対戦。前半序盤はV三重が相手陣内で積極的に仕掛ける時間が続くが新宿の堅い守りの前にゴールならず。逆に20分過ぎからチャンスが多くなってきた新宿が26分に左CKからのボールにゴール前で米原祐が頭で繫ぎ相手GKのクリアボールを佐野翼が右足で低く抑えたシュートで決め先制、新宿は前半6本のシュートを放ったが追加点はなく新宿が1-0で折り返す。後半は新宿がボールの主導権を握る時間が多く7本のシュートを放ったが追加点はなし。V三重は3本のシュートを放つも新宿守備陣の体を張った守りの前にゴールなくこのまま試合終了。虎の子の1点を守り切った新宿がリーグ戦連勝、V三重はリーグ戦連敗となった。
28日はラインメール青森とFCマルヤス岡崎が「新青森球」で対戦。開催。前半は青森がボールを保持する時間が長い展開で4本のシュートを放つも決定機に決め切れず。マルヤスはシュート2本でゴールなく前半はスコアレスで折り返す。後半も優位に攻める時間が長い青森は79分に右サイドの直節FKから左サイドで繫いだボールに多々良敦斗がゴール前にロングボールを入れると浦田延尚が頭で合わせ先制。マルヤスもチャンスを作り5本のシュートを放ったがJFL最小失点の青森の堅い守りの前にゴールならず試合終了。虎の子の1点を守り切った青森が1-0で勝ち今季ホームで2戦2勝で3位に浮上した。マルヤスは4試合ぶりの黒星となった。
ヴェルスパ大分と鈴鹿ポイントゲッターズは「レゾサA」で対戦。前半は互いに相手陣内までボールを積極的にいれ仕掛けるがV大分がシュート3本、鈴鹿が4本のシュートを放つも互いに守りも堅くゴールなし。前半はスコアレスで折り返す。後半はV大分がボールの主導権を握る時間が多くなり相手陣内で積極的に仕掛けるもシュート3本でゴールなし。鈴鹿もサイドからの攻撃やカウンターでチャンスを作り3本のシュートを放つもこちらも最後までゴールなくこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分けあった。V大分は3試合ぶりの勝点獲得、鈴鹿はこれで5試合連続負けなし。
レイラック滋賀とブリオベッカ浦安は「東近江」で対戦。前半は浦安が序盤から積極的に仕掛け7本のシュートを放つが滋賀守備陣の体を張った守りの前にゴールならず。滋賀もカウンターやセットプレーからチャンスを作り3本のシュートを放つもゴールなくスコアレスで折り返す。後半は滋賀が55分に左CKからのボールにゴール前離れた位置で待ち構えていた服部航平が右足でボレーシュートを決め先制。72分には右サイドのスローインから嘉茂良悟がクロスを入れるとゴール前で榎本大輝が相手を交わしながら決め2点目。85分には直節FKからのボールに右サイドで繫いだボールをゴール前に飛び込んだ宮城雅史が右足で決め3点目。浦安は90+2分にロングボールからゴール前で村越健太が繫いだボールを橋本龍馬が右足で詰め1点を返すが及ばずこのまま試合終了。滋賀が3-1で勝ち第6節以来となる首位に浮上した。浦安は2試合ぶりの黒星となった。
沖縄SVとミネベアミツミFCは「南風原」で対戦。前半はミネベアが相手陣内に積極的にボールを入れセットプレーのチャンスも多く作り6本のシュートを放つが沖縄守備陣が体を張った守りでゴールを許さず。沖縄もセットプレーのチャンスもあり、シュート3本のシュートを放つもゴールなく前半はスコアレスで折り返す。沖縄は76分に右CKから相手のクリアボールを繫ぎ右サイドからのクロスボールにゴール前で待ち構えていた山田雄太が頭で合わせ先制。ミネベアは後半もチャンスを作り5本のシュートを放つもゴールが遠く。終了間際のセットプレーのチャンスもゴールならず試合終了。沖縄が1-0で勝ち今季2勝目となった。ミネベアは5試合 ぶりの黒星。
次節(第10節)は6月3日(土)に3試合、4日(日)に4試合が開催される。
*試合なし:ヴェルスパ大分
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