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夏季期間における「飲水タイム」実施ルール変更について

 JFLでは9月(10月1日含む)に開催される5節(第19節~第23節)における「飲水タイム」の実施ルールについて、変更することを決定いたしました。

■今回の内容

 JFLでは9月(10月1日含む)に開催される5節(第19節~第23節)における「飲水タイム」実施ルールについて、以下のとおり変更することを決定いたしました。

【変更後の実施ルール】
・7月開催の3節(第16節~第18節)に引き続き、9月以降も残暑が厳しいことが予想されることから9月2日(土)から10月1日(日)までに開催される試合も、WBGT値(湿球黒球温度)※に関わらず飲水タイムを原則実施する。
・ただし、WBGT値が実施基準値以下かつ気象条件などにより両チームが合意した場合は飲水タイムを実施しないことも可能とする。

※WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。

 本ルールは第25回(2023年シーズン)の暫定ルールとし、来シーズン以降の運用については別途検討する。

【追加実施期間】
 2023年9月2日(土)~10月1日(日)

【対象となる大会】
 第25回日本フットボールリーグ【第19節~第23節】

【参考】
・従来の飲水タイム実施ルール:WBGT値が飲水タイム実施基準値に達した場合、実施する
・JFA「熱中症対策ガイドライン」:https://www.jfa.jp/medical/heat_measures_hydration.html