名 称 | 日本フットボールリーグ |
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(英語表記) | JAPAN FOOTBALL LEAGUE |
法人名 | 一般社団法人 日本フットボールリーグ |
略 称 | JFL |
所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目4−18 トヨタ東京ビル TEL:03-3830-1840 FAX:03-3830-1847 |
「日本フットボールリーグ」(JAPAN FOOTBALL LEAGUE、略称:JFL)は、日本サッカーの普及・発展に大きく寄与した日本サッカーリーグ(1965~92年)、ジャパンフットボールリーグ(1992~98年)を受け継いで、1999年春に9チームが参加してスタートしました。
2024年の昨季は悪天候や台風の影響もあり再試合や延期になった試合もありましたが予定していたホーム&アウェイの2回戦総当たりのリーグ戦は11月24日に、そして12月1日にJFL・地域入れ替え戦を経て予定していた日程を無事終了することができました。話題としてはJFL入会3年目のクリアソン新宿が2年前に自ら作ったJFL最多入場者数を更新し、後半戦からはアトレチコ鈴鹿に三浦和良選手が1年半ぶりに加入するなど話題も多く、年間で296,087人の方にご来場頂き、J3制度が出来てからは最多となる1試合平均最多の1,234人となりました。成績ではレイラック滋賀、ラインメール青森、ヴェルスパ大分、高知ユナイテッドSC、ヴィアティン三重、クリアソン新宿、栃木シティの7チームがJ3ライセンスを申請しJ3入会を目指した結果、JFL復帰初年度の栃木シティ(旧:栃木ウーヴァFC)が優勝、2位の高知ユナイテッドSCがJ3との入れ替え戦に勝ち今季はJ3での活動になります。ただ残念なことに第1回大会から参加してきたソニー仙台FCが昨季を持って活動を終えリーグを退会することになりました。今までのリーグでの活動に感謝すると共に今後の皆様の活躍を祈願します。
27回目となる2025年シーズンは、大会方式として2回戦総当たりリーグ方式(ホーム&アウェイ方式)で実施し、チーム構成ではJ3入会となった2チームに替わり、J3からY.S.C.C.横浜といわてグルージャ盛岡の2チームが入会し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグを勝ちぬいた飛鳥FCが入会し計16チームが、アマチュアサッカーの頂点を目指して戦います。
第27回JFLのキャッチフレーズは「てっぺん目指せ!」となっており、昨年は1チームが開幕から先頭を走り続け、2位以下は毎節順位が大きく入れ替わる混戦となりましたが、地域リーグから昇格した新入会チームがシーズン中盤から一気に駆け上がり「てっぺん」に立ちました。今年はどのチームがどのように登って「てっぺん」に立つのか?最後まで興味がつきないシーズンになることを期待します。
また、リーグとして毎年目標としている「異議を示さない」こと、JFLに関わる人々へ(サッカーに関わる皆さんと共に)「リスペクト」の気持ちを大切にし、スタジアムに来場するファン・サポーターのみならず試合映像を見ても「満足」してもらえるような試合を北は青森県から南は沖縄県まで各試合会場にて繰り広げていきたいと思います。
JFLでは企業チーム、Jリーグを目指すクラブ、地域のアマチュアクラブ等、さまざまな人々がかかわり、いろいろなチームがしのぎを削っています。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛するプレーヤーが、全国やそれぞれの地域に情報を発信できる舞台。JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
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