第5節 FCマルヤス岡崎 vs 東京武蔵野ユナイテッドSC(2021/5/21)より
第23回JFLで新型コロナウイルス感染に伴い開催延期となっていた代替開催1試合(第5節)が5月21日(金)に開催された。
FCマルヤス岡崎と東京武蔵野ユナイテッドSCが「名古屋港」で対戦。武蔵野は前半4分に右サイドのスローインからボールを繋ぎ、日髙慶太が右サイドからアウトサイドで蹴った浮き球のボールがゴール前でバウンドしゴールに吸い込まれ先制。しかしその後はマルヤスが徐々にボールを持つ時間が多くなり、36分に寺尾憲祐が右サイドをドリブルで駆け上がり、ゴール前にクロスボールを入れると、ゴール前で阪本将基が頭で合わせ同点とすると、39分にはハーフェイライン付近で相手バックパスを奪った平井将生がボールを奪い、自らドリブルで持ち込み相手ゴールキーパーの出方を見ながらループシュートを決め逆転。マルヤスが2-1で折り返す。後半はシュートゼロの武蔵野に対し優位に攻めるマルヤスが、84分に右サイドから繋いだボールを最後は岩沼俊介が放ったシュートが相手選手に当たるも、そのままゴールに吸い込まれダメ押し。その後は武蔵野に決定的なチャンスを作らせずマルヤスが3-1で勝ち4月4日以来4試合ぶりのリーグ戦勝利。武蔵野は今季未だ勝利なく4敗目となった。
次節(第10節)は5月29日(土)に3試合、30日(日)に5試合が開催される。
※代替試合もう1試合のラインメール青森-MIOびわこ滋賀は5月23日に開催される。
※第10節試合なし:東京武蔵野ユナイテッドFC
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