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第19回JFL 2nd-S第6節「流経大ドラゴンズ龍ケ崎が逆転で連勝!」


2nd-S第6節 流経大ドラゴンズ龍ケ崎 vs 栃木ウーヴァFC(2017/8/26) より

 第19回日本フットボールリーグ セカンドステージ第6節が8月26日(土)に4試合、27日(日)に4試合が開催された。首位のHondaは勝ち首位をキープし、八戸が勝点1差で続く。

 26日(土)はブリオベッカ浦安とホンダロックSCが「柏の葉」で対戦。前半5分にロックは相手GKのクリアボールを吉村康平が落ち着いて決め先制、前半終了間際には諏訪園良平がFKを直接決め2点リードで折り返す。後半もロックが再三チャンスを作るが追加点ならず。しかし安定した守備で浦安にゴールを決めさせず5試合ぶりの勝利。浦安はシュート数前半3本、後半1本でゴールなく敗れた。

 ソニー仙台FCとMIOびわこ滋賀は「めぐみB」で対戦。ソニーは前半7分に左CKからのボールを菅原啓祐が頭で決め先制、18分には左サイドのクロスボールからゴール前で繋いだボールを内野裕太が決め2点目。しかし滋賀も32分に相手GKボールをインターセプトし繋いだボールを嘉茂良悟が決め1点を返しソニーが2-1の1点リード折り返す。後半はソニーが73分に菅井慎也が頭で決め3点目。滋賀も嘉茂が90+1分に1点を返すが追いつけずソニーが前節同様2試合連続3-2で連勝。

 流経大ドラゴンズ龍ケ崎と栃木ウーヴァFCは「龍ケ崎」で対戦。栃木ウは前半45分に右サイドからのグラウンダーのパスを内山俊彦が決め先制、1点リードで折り返す。後半は攻守の切り替えの速い展開から互いにチャンスを作るも決めきれず終盤へ。90+3分に流経大は左サイドからゴール前で繋いだボールを小川紘生が決め追いつくと終了間際には小川がPKを決め2-1で流経大が逆転勝利。

 Honda FCと東京武蔵野シティFCは「都田」で対戦。Hondaは前半5分に松本和樹が決め先制するが前半シュート数で上回る武蔵野が11分に本田圭佑が決め1-1の同点で折り返す。後半はシュート数で上回るHondaが53分に右サイドからのクロスボールを遠野大弥が決めると、56分と71分には古橋達弥が立て続けに決め、83分には遠野がドリブルで持ち込んだボールを大町将梧が決めHondaが5-1で勝利。武蔵野は後半シュート2本に終わり今季最多失点で敗れた。

 27日(日)はヴァンラーレ八戸とFCマルヤス岡崎は「ダイスタ」で対戦。前半は互いにシュート4本ずつでスコアレス。後半開始早々に八戸は高見啓太がポスト返りを詰め先制。その1分後には村上 聖弥が相手ボールをインターセプトし決め2点をリード。マルヤスも68分に左CKからのボールを福ヶ迫知秀が頭で決め1点を返すが八戸が1点のリードを守りきり2-1で勝利。マルヤスは連敗。

 ラインメール青森とFC今治は「新青森球」で対戦。前半2分に青森は縦の攻撃からボールを繋ぎ中村太一が決め先制、1点リードで折り返す。後半は今治が55分に可児壮隆が相手クリアボールを押し込み同点。そして70分に青森は退場者を出すと数位的優位に立つ今治が84分に右からのグラウンダーパスに桑島良汰が合わせ逆転。しかしその1分後に青森は左サイドからのクロスボールを中村がこの日2点目となるゴールを決め追いつく。その後は今治が優位も決めることができず2-2の引き分け。

 ヴェルスパ大分と奈良クラブは「日田」で対戦。前半はスコアレスで折り返す。後半は52分にV大分が相手FPのボールをインターセプトし繋いだボールを野上拓哉が決め先制、しかし奈良は72分に縦の攻撃から繋いだボールを曽我部慶太が決め追いつくと75分に後方からのボールに坂本修佑が頭で合わせ逆転。その後は互いにチャンスを作るも決めることができず奈良が4試合ぶりの勝利。

 FC大阪とヴィアティン三重は「J-G堺メイン」で対戦。前半から優位に攻めるFC大阪が8分に川西誠のクロスボールから四ヶ浦寛康が頭で決め先制、30分には川西が決め2点リードで折り返す。後半はシュート数で上回る三重がアディショナルタイムに加倉広海が決め1点を返すが追いつくことが出来ずこのままFC大阪が2-1で勝ち連勝。三重は3連敗となった

 セカンドステージ第7節となる次節は、一週挟んで9月10日(日)に全8試合が開催される。