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第19回JFL 2nd-S第7節「FC今治が満員の「夢スタ」こけら落としを勝利で飾る!」


2nd-S第7節 FC今治 vs ヴェルスパ大分(2017/9/10) より

 ラインメール青森とブリオベッカ浦安は「新青森球」で対戦。前半12分に青森は左からのクロスボールを横野純貴が頭で合わせ先制、1点リードで折り返す。後半は浦安が優位に攻め72分に直接FKからのボールを南部健造が頭で合わせ同点。そして90+3分に青森は左サイドから小幡純平がドリブルで持ち込みゴール前へパス、それを浜田幸織が決めこれが決勝点となり青森が2-1で勝利。

 MIOびわこ滋賀とホンダロックSCは「甲賀」で対戦。前半3分に滋賀は後方からのロングボールを征矢智和が決め先制、1点リードで折り返す。後半シュート数で上回るロックは77分に右CKからのボールを中央で繋ぎ最後は長谷川将が決め同点に追いつく。その後は互いにチャンスを作るが決めることができず1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。

 奈良クラブとHonda FCの対戦は「ならでん」で対戦。前半は互いに5本ずつのシュートを放ち終了間際にHondaは古橋達弥がPKを決め1点リードで折り返す。後半はHonda優位の展開で71分に遠野大弥が相手GKのこぼれ球を詰め、77分には遠野がドリブルで持ち込み味方との壁パスから決め、更に89分には右サイドスローインからのボールを栗本広輝が決めHondaが計4ゴールを決め勝利。奈良は後半1本のシュートに終わり9試合ぶりにゴールなく敗れた。

 栃木ウーヴァFCとFC大阪は「小山」で対戦。34℃を超す猛暑の中、前半は2本ずつのシュートも23分に栃木ウは畦地健太が相手ボールをインターセプトしそのままドリブルで持ち込み決め先制し、1点リードで折り返す、後半暑さの影響からかFC大阪はシュート1本。追加点を狙った栃木ウだがこちらもチャンスに決めきれず。しかし栃木ウは1点を守りきり8試合ぶりの勝利。

 FC今治とヴェルスパ大分は「夢スタ」で対戦。5,241人が来場し満員となった新スタジアムのこけら落としでホームの今治は前半10分に直接FKからのボールを上村岬が決め先制、44分には後方からの浮き球を長尾善公が決め2点リードで折り返す。後半はV大分が50分に後方からの浮き球を栫健悟が頭で決め1点を返すが今治は79分に途中出場のブバがゴール前で繋いだボールを決め再び2点差に。その後は互いにゴールなく今治が3-1で勝利。「夢スタ」こけら落としを勝利で飾った。

 ヴィアティン三重とヴァンラーレ八戸は「東員町」で対戦。前半20分に八戸は左スローインからのボールを谷尾昂也がドリブルで持ち込み決め先制、1点リードで折り返す。後半は50分に八戸は村上聖弥がPKを決め2点差に。三重は54分に左サイドからのクロスボールからゴール前で繋いだボールを北野純也が決め1点を返す。しかし八戸は三重の攻撃に対し体を張った守りで追加点を許さず勝利。

 ソニー仙台FCとFCマルヤス岡崎は「めぐみB」で対戦。前半はシュート数で上回るマルヤスが7分に左サイドからのクロスボール松本祐樹が合わせ先制、43分には右サイドからのクロスボールを盛礼良レオナルドが決め2点リードで折り返す。後半はソニーが優位に攻めるも決定域に決めることができず0-2の完封負けとなった、マルヤスは北村隆二新監督初勝利がセカンドステージの初勝利となった。

 東京武蔵野シティFCと流経大ドラゴンズ龍ケ崎は「味フィ西」で対戦。前半2分に流経大は左サイドを起点にした攻撃から繋いだボールを小川紘生が決め先制、1点リードで折り返す。後半は50分に岡崎優希が決め追加点。しかし前後半を通じてシュート数で上回る武蔵野は65分に右サイドのフリーキックからゴール前で繋いだボールを水谷侑暉が決め1点を返すと72分に石原幸治がPKを決め同点。しかしその後はチャンスに決めることができず2-2の引き分けとなり勝点1ずつを分け合った。

 セカンドステージ第8節となる次節は、9月16日(土)に4試合、17日(日)に3試合、18日(月祝)に1試合が開催される。