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お知らせ「2019年度以降シーズンの大会方式について」

 日本フットボールリーグは、「2019年度以降シーズンの大会方式について」下記のとおり「1ステージ制ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦」への変更をする運びとなりましたのでご報告いたします。


■大会方式変更について
●2019年度(第21回JFL)より「1ステージ制ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦」への変更
 2ステージ制も5年目に入り、JFLとしての特色を出すという当初の目的が達成され、来季以降の大会方式について運営委員会で議論し、5月23日に実施されたJFL理事会において議論した結果、第21回大会より従来の「1ステージ制ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦」に戻して開催することを決定した。

●2014年度(第16回JFL)より1ステージ制から2ステージ制に変更した経緯
 2014年シーズンよりJ3がスタートすることが決まり、JFLから10チームがJ3へ移行(後に讃岐は入替え戦に勝ちJ2へ)することが決定した。JFLは、引き続きJFLで活動する8チームの運営委員で、新たなチームの受け入れ方法、リーグチーム数、大会方式等に関し議論する。その中で大会方式に関して意見交換し、その結果JFLとしての特色を出すことが必要という考えから、2ステージ制で行うことを提案し理事会で決定した。ただし、2ステージ制には良い点もあるが、順位の決定に関しては、年間成績の上位チームより、各ステージ1位チームがその年の優勝又は2位になるという点や、J3入リを目指すチームにとって、4位以内という順位争いに微妙な状況が発生することもあるという点を理解いただいた上で、2ステージ制への移行を決定した。

 ※尚、第21回JFL開催期間につきましては12月に改めてご案内いたします。