2nd-S 第4節 アスルクラロ沼津 vs FC大阪(2015/7/12)より
第17回日本フットボールリーグ セカンドステージ第4節が7月11日(土)に2試合、12日(日)に6試合が開催された。
11日はファジアーノ岡山ネクストと栃木ウーヴァFCが「津山」で対戦。前半7分に栃木ウは内山俊彦がドリブルで持ち込み先制するがその後は岡山Nの攻撃陣が大爆発。27分に藤岡浩介が決め同点とすると加藤健人が36分と51分に、小林秀征が43分と57分に決め計5ゴール(シュート数21本)を決め快勝。2戦連続の勝利で通算勝点も二桁に。栃木ウは今季最多失点で連敗となった。
横河武蔵野FCとSP京都FCは「武蔵野」で対戦。前半はSP京都が優位に攻めるも決定機に決めることができずスコアレスで折り返す。後半は互いに6本ずつのシュートを放つも互いの守備が堅くゴールを決めることが出来ずこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
12日はソニー仙台FCと鹿児島ユナイテッドFCが「角田」で対戦。前半は優位に攻める鹿児島が24分に左サイドからのクロスボールから相手のこぼれ球を山田裕也が決め先制し前半を折返す。後半はソニー優位の展開で68分に左サイドからのパスを内野裕太が直接合わせ同点。その後は互いにチャンスを作るも決めることが出来ずこのまま試合終了。1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。
ヴェルスパ大分とHonda FCは「日田」で対戦。前半は追い風を利用して攻めるV大分が26分に左サイドから木島悠がドリブルでゴール前に持ち込みパスを受けた二戸将が決め先制、35分には長谷川豊喜が左サイドからのクロスボールを頭で決め2点リードで折り返す。後半は追い風を利用しHondaが16本のシュートを放つがV大分の守備陣が堅い守りでゴールを割らせずV大分が勝利。
ヴァンラーレ八戸と奈良クラブは「五戸陸」で対戦。前半はスコアレス。後半は八戸が47分にPKを決め先制。62分には右サイドからのクロスボールを中筋誠が落ち着いて決め2点目。しかしシュート数で上回る奈良は73分に堤隆裕がFKを直接決めると86分には右サイドからのクロスボールを中央で繋ぎ最後は坂本修佑が決め2-2の引き分けに持ち込んだ、八戸の連勝は5でストップ。
ホンダロックSCとFCマルヤス岡崎は「宮崎小林」で対戦。ロックは前半27分に市原大嗣が決め先制し前半を折返す。後半は51分にロックはGKから左サイドを起点に攻め吉村康平がドリブルで持ち込み決め2点目。マルヤスは70分に築舘秀飛が決め1点を返すが追いつけずロックが2-1で勝利。
アスルクラロ沼津とFC大阪は「愛鷹」で対戦。前半から優位に攻めるFC大阪だがゴールは無くスコアレスで折り返す。後半もFC大阪優位もゴールならず。逆に沼津は81分に平岡将豪のパスを蔵田岬平が落ち着いて決めこれが決勝点となり沼津がセカンドステージ初勝利。FC大阪はこれで3連敗となった。
MIOびわこ滋賀と流経大ドラゴンズ龍ケ崎は「甲賀」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め折り返すと後半は66分に滋賀はゴール前で繋いだボールを安楽健太が決め2点目、72分には齋藤達也がPKを決め3-1で勝利しこれで3連勝。流経大は後半シュート3本でゴールなく、4連敗となった。
次節となる第5節は7月18日(土)と19日(日)に3試合ずつ、20(月・祝)に2試合が開催される。
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