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大会方式

第24回 日本フットボールリーグ(2022)

主 催 公益財団法人 日本サッカー協会
一般社団法人 日本フットボールリーグ
後援 共同通信社
オフィシャルサプライヤー 株式会社モルテン
サポーティングカンパニー 全日本空輸株式会社
開催方式 16チームによる2回戦総当たりリーグ方式(ホーム&アウェイ方式)
開催期間 第1節/ 3月13日(日) ~ 第30節/ 11月20日(日)
開催会場 全国各地域
開催概要 【試合方式および勝敗の決定】
 90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。

【 勝 点 】
 勝利:3点、引き分け:1点、 敗戦:0点

【リーグ戦の成立基準と順位の決定方法】
 リーグ戦の成立基準は設けず全試合消化すること目指す。やむを得ない状況で全試合消化できない場合の対応はJFL理事会にて決定する。ただし、順位に関わる決定はチームより選出された理事を除いたJFL理事、監事により審議し理事会に提案し決定する。
・順位の決定方法は以下の通りとする。
1) 勝点の多いチーム
2) 得失点差の多いチーム
3) 総得点の多いチーム
4) 当該チーム間の成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点)
5) 勝利数の多いチーム
6) 反則ポイントの少ないチーム
7) 順位決定戦(必要な場合)
第24回JFL
 試合実施・大会ルール
【選手の交代人数(第23回JFL同様)】
 第24回JFLもコロナ禍において選手への負担が大きく、試合日程も過密であることから、選手の怪我を防止するため以下のルールを適用する。
・5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)とする。

【飲水タイムの採用】
 依然として新型コロナウイルス感染が収まっていないなかで、第24回JFLもコロナ禍において選手への負担は大きく、また感染予防のため飲水ボトルの共有を不可としており、選手が給水しづらい環境であることから、開幕戦からは昨年同様以下の飲水タイムルールを適用する。
・原則、各試合においてWBGT値(湿球黒球温度)※によらず前半1回、後半1回の飲水タイムを設ける。
・両チーム合意の場合は飲水タイムを設けないことも可能とする(WBGT値が基準を超えない場合のみ)。*両チームで意見が分かれた場合は飲水タイムを設ける。
・但し、この飲水タイムルールは2022年5月までの実施を目処とし、6月以降についてはその時点の状況に鑑み再検討する。
※5月25日に開催された第2回理事会において、今季は最終節までWBGT値に関わらず6月以降も飲水タイムを継続して実施することを決定した。
※WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。
JFL・地域サッカー
 リーグチームの入れ替え
 入会チームは、JFLへの入会を希望し、入会条件を満たすチームの中から、全国地域サッカーチャンピオンズリーグリーグの1位、2位チームを自動昇格とする。JFL15位、16位チームは地域リーグへ自動降格する。
 ただし、J3入会チーム数が決定し、1チームの入会が決定した場合は、JFL16位チームのみが地域リーグへ自動降格する。2チームの入会が決定した場合は、降格チームはなしとする。